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リボ払いには、いろいろな特典やポイントなどが多くお得な印象が強い『リボ払い』ですが実は利用者の落とし穴となっている要素も多いのが特徴。

リボ払いについて詳しく知らないまま利用を重ねて支払残高が増えてしまった!

今回は返済方法を工夫してリボ払い地獄から抜け出したい!という人に役立つ情報をご紹介しています。

リボ払いの借金地獄から抜け出したい人必見!

リボ払いが一般的な分割払いと違う点は、毎月の返済金額を一定(5,000円/10,000円などから選択)にできること。

ただし注目すべき点は完済時期の見えにく(支払期間の長期化)さと、手数料の高さです。

JCBのシュミレーションで二つの支払い方法を比較

10万の買い物を『分割払い』(5回分割に設定)した場合

10万÷5(カ月)+手数料=2,0700円程度 / 月 ⇒支払総額 103,163円

10万の買い物を『リボ払い』(月5,000円に設定)した場合

10万÷20(カ月)+手数料=5,000円 / 月 ⇒支払総額 112,948円

パッと見では『リボ払い』は月々の支払いが5,000円ポッキリで負担が少ないように見えますが、支払い総額を見ると分割ではらう場合の4倍もの手数料が引かれていることが分かります。

また、リボ払いの場合は返済が一定になる代わりに返済期間がかなり長期化するのも特徴。

今回の例の場合、10万の商品金額をすべて支払い終えるまでには1年8カ月もの期間がかかるということになります。

もしもこの1年8カ月の間にさらに別の商品をリボ払いで買い足した場合にはさらに支払いが長期化するということになります。

実際には返済中に新たな商品を買い足しても月々の返済金額は月5,000円で変わらないため、現時点での未払い額がいくらなのかがわかりにくいという点もリボ払いの問題となる要素の一つです。

※ 定額方式の場合

リボ払い地獄から抜け出すための4つの解決方法

「気づいたらリボ払いの未払い金(利用残高)がとんでもない金額になっていた!」という人にオススメしたい解決法が次の4つの方法。

返済金額が大きいと完済までの道のりが長く気が重い…という人も多いと思いますが、逆に言えばその返済方法を工夫することで、現状のまま返済するよりもグッと安く、賢く完済することが可能になります。

月々の支払額を今より5000円ほど増やしてもなんとかやっていけそう、という人は迷わず5000円UPしてみるのがオススメ。

というのもリボ払いではこの5000円の差が重要。未払い金が大きいほどこの月々5000円の差は明確に表れます。

こんなに違う!手数料の差!

50万の未払い金を月5000円で返済する場合と、月1万円で返済する場合では、支払総額の差はなんと156,333円にもなります。

月5000円の差が大したことないという人であれば、5000円増しにして返済することで15万以上も少なく返済できるのです。

カード会社によって1000円単位で支払金額を設定できるところもあるので、可能な範囲で月々の支払額を増額してみるだけでもお得に返済できます。

月々の支払いに余裕がある場合は、残っている未払い金の一部(または全て)を加えてまとめて返済する『繰上返済』がおすすめ。これによって実質的な支払残高である『元金』を早く減らすことが可能になります。

リボ払いで損になるのは、元金にかかってくる『利息の高さ』『支払いの長期化』なので、繰り上げ返済をうまく使うことで損を最小限にして利用できるというわけですね。

繰り上げ返済の方法は口座引き落としや振り込み、ATMからの支払いなどの方法で行えます。

リボ払いが習慣になっているという人は、買い物時のカード支払方法を『ボーナス一括払い』に変えてみるのも一つの手。

『ボーナス一括払い』は名前の通り夏のボーナス(8月)と冬のボーナス(1月)の収入を見越して一括払いにするという方法ですが、この方法であれば金利(手数料)が0円になります。

ある程度の金額を一度に支払わなければならないというディメリットはありますが、手数料は0円なのでリボ払いで支払うことと比較するとかなりお得!

リボ払いの金利の支払総額をこれ以上増やしたくない、完済時期を延ばしたくない人にもオススメ。

消費者金融でのキャッシングサービスでの利率が一般的に18%なのに対し、リボ払いの利率は15%程度。この利率は他のキャッシングサービスやカードローンと比較しても高金利の部類に入ります。

同じ金額を払うなら『安い金利』なものに越したことはないといえます。

まだまだ支払残高が残っていて金利(手数料総額)を少しでも抑えたいという人は、まとめて安い金利のカードローンを借りて返すことで総支払額をかなり安くすることが可能になります。

※ 100万までの借入の場合

クレカ借金返済に使えるカードローン

カードローンを使ってクレカ借金やリボ払いの返済を考えてみてはいかがでしょうか。銀行のカードローンなら安い金利で借りることができるのでおすすめ!

例えば、100万円の未払いが残っている人の場合、楽天銀行カードローン借りて返済すると金利総額にこんなに差がでます。

楽天銀行カードローンで完済する場合

金利1.9% ⇒ 金利総額74,990円
※ 利用金額上限800万で100万円を借り入れ、残高スライド方式で返済していった場合。

リボ払いのまま完済する場合

金利15% ⇒ 金利総額=1,255,238円
※ 定額方式(月5000円)で返済していった場合。

銀行なら金利を抑えて借りれる

大手銀行からネット銀行など安い金利で借り入れできる銀行カードローンは多くあります。

 銀行  金利
 楽天銀行カードローン 1.9%~14.5%
 オリックス銀行カードローン 1.7%~17.8%
 みずほ銀行カードローン 3%~14%
 三井住友銀行カードローン 4%~14.5%

リボの支払総額を返済シュミレーションで把握

リボ払いを提供しているカード会社のHPなどでは『返済シュミレーション』などから毎月の返済金額や完済までにかかる期間、総支払金額、手数料総額などを簡単に計算できるようになっています。

まずはカードの支払明細でリボ払い欄の『支払残高』と『月々の返済額』を確認し、返済シュミレーションページからデータを入力するだけで完済までの支払予定を表示できます。

月々の支払金額が増えていなくても返済シュミレーションは役立つ。

「毎月5000円を支払っていればいつかは完済できるだろう…。」という考えで日常的にリボ払いの買い物をするのは危険。同じペースで返済しているつもりでも、実際には手数料がかさんでいくことで元金(実質的に借りているお金)を返すペースは遅くなっているからです。

なるべく早く完済したいという人は返済シュミレーションを活用して正確な返済計画を視覚化して確認するとよいでしょう。

JCB公式サイト  リボ払いシュミレーション

リボ払い!一括返済方法

「金利も元金もまとめて全部払ってすっきりしたい!」という人には『一括返済』の方法があおすすめ!

一括返済することによって完済期間を短くする=金利の支払総額を少なくできます。

カード会社

一括返済の方法は各カード会社のHPからも確認できます。

  • 三井住友カード – リボ払い返済(臨時のお支払い)
  • 楽天クレジットカード – ご利用残高の一括(全額)お支払い
  • イオンクレジットカード – ATMリボ払い返済サービス
  • オリコカード – 繰上返済(電話申し込み)

リボ払い完済へ・・・まとめ

特に深く考えずに「なんとなく便利そう、お得そう」というイメージでリボ払いの利用を始める人も多いと思いますが、金利の高さや返済期間の長期化で大きな損になってしまうこともあります。

「気づいたら残高が増えてしまった」という人も、こちらで紹介した方法を使えば損を極力おさえて完済することが可能になりますので参考にしてみてください。

リボ払いの借金地獄から抜け出すためには、リボ払いを利用しないことが一番の解決方法ですが、現在利用しているリボ払いの残高を減らすには支払い方法の見直しと利息の見直しをすることで返済総額を軽減できます。詳しくは損をしている利息を減らす方法