refinancing
今契約をしているカードローンは、必ずしも使い続ける方が良い訳ではありません。

状況次第では、カードローンの借り換えを行った方が良い場合もあります。そこで、借り換えを考える時の注意点についてご覧ください。

カードローンの借り換えには金利が重要

カードローンの借り換えで最も重要だと考えられるのは、借り換え先の金利です。

借り換えを行う場合、元々利用している業者の金利よりも低い金利の業者を利用しなければ、借り換えが無駄になってしまいます。

これは、借り換えを行うメリットの一つが安い金利になる事にあるからです。安い金利になれば、返済時に支払う利息が安くなります。

つまり、金利差により利息の負担が軽くなるため、それまでよりも楽に返済ができるようになるのです。

この金利差で生まれた余剰金は、苦しかった生活費に充当する事も考えられますが、先ずは元金の返済に充てる方が賢明だと考えられます。

繰り上げ返済を行うなど、可能な限り元金を減らす事も、カードローンを借り換える時の目的となっているのです。なので無駄に遣う事なく、しっかりと活用しなければなりません。

また、借入先が複数あった場合には、利息の支払いが毎月一度になると言うメリットもあります。

返済管理も容易になる上、利息を支払う回数が減れば、その分も余剰金となります。ですから、複数の借入先がある人の方が、借り換えを行うメリットは大きくなります。

一般的に、カードローンは利用が高額になる程に、安い金利で利用できるようになります。ですから、自分の借入総額をよく考えた上で金利を調べる必要があります。

借り換えで利用するカードローン選びの注意点

次に、どの業者で借り換えるかと言う事ですが、そこにも注意点があります。

カードローンを利用する場合、貸金業法や銀行法が適用される業者があります。消費者金融などは貸金業法が適用され、銀行は銀行法が適用されます。

この貸金業法が、借り換えをする場合に重要になる事柄の一つなのです。2010年6月に改正貸金業法が施行されており、カードローンなどの利用者を守るための法律が整う事になりました。

中でも、総量規制と言う項目により、年収の3分の1以上の融資を受ける事ができなくなりました。つまり、この貸金業法が適用される消費者金融などで借り換えようとした場合、自分の借入総額によっては、このような業者でまとめて借り換える事はできなくなるのです。

しかしながら、借り換えができなくなるケースは、総量規制の対象外になっているカードローンなどを含めた複数の業者から借入を行っている場合が多く、一社からのみ借入を行っている場合は、ほとんどは借り換える事ができると考えられます。

また、総量規制により、新しく融資を受けたいけれど受けられなくなってしまった方にも、借り換えは活用できると言えます。

例えば、新たな融資を受けられなければ、それまでに借り入れている分を返済する事が先決になります。この場合、高金利の業者を利用していては損をしてしまいます。ですから、より安い金利で利用できる業者から借り直す方が良いのです。

このような事を考えて借り換えをするのですが、今では借り換えを考える人のために、借り換え専用と言う金融商品を販売している業者もあります。

借り換え専用ローン

借り換え専用の金融商品を販売している業者を利用すれば、それまで利用していた業者への返済は、借り換えた先の業者が行ってくれます。

一括返済の手続きなども代行してもらえ、複数の業者にも対応している業者から借り直す事で、複数の借入先への手続きなども代行してもらえます。また、新しい業者から融資を受けて、自身で一括返済すると言う方法でも可能です。

いずれの場合でも、それ以降は借り換えた先の業者へ返済する事になります。

注意点としては、借り換え専用の金融商品は返済専用となっている場合が多々あります。そのため、利用限度額に達していなくても追加融資は受けられないのです。

銀行カードローンは借り換えに使える!

使途が限定されていない銀行カードローンなら借り換えに利用できます。

使用目的にも、借り換えOK!と記載している商品が多く消費者金融の金利と比べても銀行カードローンの金利は低く設定されていることが分かる次の表をご覧ください。

カードローン会社 金利
アコム  年3.0%~18.0%
アイフル  年4.5%~18.0%
プロミス  年4.5%~17.8%
セブン銀行  年15.0%
りそな銀行  年3.5%~12.475%
ゆうちょ銀行  年7.0%~14.9%

このように、銀行カードローンと消費者金融の金利を比べれば借り換えにメリットがあるのは銀行カードローンであることがわかります。

しかしながら、おまとめローンや借り換えローンなど、カードローンを借り換える場合であっても、業者の審査は受けなければなりません。

つまり、審査に通らなければ、どんなに希望しても借り換える事はできないのです。

借り換えの審査を受ける時には、総量規制以外にも、返済の遅延や自己破産などの債務整理をしていないかなど、事故情報の有無にも注意しておきましょう。

カードローンの借り換えは、返済を楽にする手立ての1つなので、便利に活用してください。